働き方

フリーランス初心者必見!おすすめ仕事や案件獲得方法などを紹介

更新日 2024/05/29

現在正社員として働いていて、今の働き方が少し窮屈に感じるといった人にとっては、フリーランスは魅力的に映るのではないでしょうか。

ただ、会社から独立したいと考えていても、そもそも自分がフリーランスに向いているのか、判断は難しいです。この記事では、フリーランス未経験の方に向けて、フリーランスのメリット・デメリットのほか、フリーランスになるための準備方法などをお伝えします。

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フリーランスとは?

フルスタックエンジニアフリーランスとは、企業や組織に所属せず、個人で仕事を請け負う「働き方」を意味する言葉です。多くの場合は仕事の発注者と業務委託契約を結び、業務を遂行します。

フリーランスはしばしば個人事業主と同一視されますが、厳密には違います。フリーランスは働き方を意味する言葉です。対して個人事業主は税法上の用語で、法人を設立せず個人で継続的に事業を行っている人を指します。法人を設立したフリーランスも、個人事業主として開業届を出している会社員もいます。

フリーランスとして働ける職種

続いて、フリーランスとして働ける代表的な職種を紹介します。

ITエンジニア

ITエンジニアにはシステムエンジニアやアプリケーションエンジニアなどさまざまな職種があります。

システムエンジニア

システム開発の上流工程である要件定義やシステム設計を行う職種です。クライアントの課題をITシステムで解決するために、システムの全体像を設計し、詳細仕様を決定していく役割を担います。案件の規模によっては開発・テスト、運用・保守を行うこともあります。

アプリケーションエンジニア

業務用のアプリケーションやWebアプリケーション、スマートフォン向けアプリケーションの開発全般を担う職種です。アプリケーションの企画から始め、設計・開発・テストなどを行います。スマートフォン向けアプリケーションの開発者は、iOSエンジニア/Androidエンジニアと呼んで区別されることもあります。

Webエンジニア

WebサイトやWebサービスの設計・開発を行うエンジニアです。大きく分けてユーザーが利用する部分を担うフロントエンドエンジニアとサーバー側の処理を担うバックエンドエンジニア(サーバーサイドエンジニア)の2種類があります。案件によっては、フロントエンド・バックエンドの両方を担当することもあります。

AIエンジニア

AI/人工知能の技術を活用し、顔認証や疾病の画像診断、自動車の自動運転などといった高度なシステムを開発する職種です。ビッグデータを解析するデータサイエンティストをAIエンジニアに含める考え方もあります。

プログラマー

プログラマーはシステムエンジニアが設計した詳細設計書や要件定義書をもとに、プログラムを作成する職種です。開発に使う言語や開発対象となるシステム、業界はさまざまなものがあります。システムエンジニアの前段階のキャリアに位置づけられ、プログラマーとして開発現場を経験し、システムエンジニアへステップアップするキャリアパスが一般的です。

エンジニアにはほかにも、組み込み系エンジニア、インフラエンジニア、社内SEなどの職種があります。

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コンサルタント

コンサルタントはクライアントの経営や情報化などに関して課題解決を行う職種です。そのなかでも、ここではITコンサルタントとビジネスコンサルタントについて説明します。

ITコンサルタント

経営課題の解決や戦略目標の達成を目的として、そのために必要となる情報技術に関する専門的な助言やアドバイスを提供する専門家です。ITの知識だけでなく、経営や幅広い業界知識が必要です。

ビジネスコンサルタント

業務や経営などの課題に対して改善点の提案を行う職種です。改善の対象となるものによって、経営コンサルタントや業務コンサルタントなどの種類があります。提案内容がITシステムに限らない点がITコンサルタントと異なります。

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この記事では、ITコンサルタントの仕事内容や必要なスキル、年収などを詳しく解説していきます。ITコンサルタントへ転職を考えている方や興味がある方などに参考にしていただけると幸いです。

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デザイナー

デザイナーは広告やポスター、書籍などのレイアウトや工業製品、ファッションなど幅広い分野でデザインを担当する職種です。例として、Webデザイナーとグラフィックデザイナーを挙げます。

Webデザイナー

クライアントから依頼されたWebサイトのデザインを制作する職種です。バナーや写真のレタッチなどの作業を含むこともあります。

グラフィックデザイナー

広告や出版物、商品のパッケージ、ロゴなどのデザインやイメージを創作する職種です。

ほかにデザイナーのキャリアパスとして、クリエイティブに関する業務を推進するクリエイティブディレクターという職種もあります。

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企業のコーポレートサイトやECサイトなど、インターネット上にはさまざまなWebサイトがあります。それらのWebサイトのデザインや制作を行う職種が「Webデザイナー」です。 Webデザイナーは、サイトデザインだけでなくバナーやアイコンなどのデザインも行ったり、スキルの幅を広げてマーケティングやディレクションなどで活躍したりもできる職種です。 本記事では、Webデザイナーの仕事内容や求められるスキル、さらには年収や将来性など、詳しく解説します。Webデザイナーに興味のある方は、ぜひご参考ください。

ライター・編集者

出版物やWebサイトに掲載する記事、PR記事などを企画・制作する職種です。

ライター

出版物や記事などの文章執筆を担う職種です。Webを専門に活動するWebライティングにおいては、SEOライターやコピーライター、旅行や食べものなどの専門ライターなどがいます。

編集者

書籍やWebサイトのコンテンツを企画し、制作に必要な人材のアサインや取材のディレクション、ライターが書いた記事の編集などを行います。

未経験からフリーランスになるためのステップ

ここでは、未経験・初心者の方がフリーランスになるためのステップをご紹介します。経験者の方にも大事なステップになるため、是非ご覧ください。

職種のスキルを習得する

案件を得るためには、まずなりたい職種の知識・スキルを身につけることが必要です。スキルの習得方法には、下記が挙げられます。

  • スクール
  • 書籍
  • Webサイト、動画学習サイト
  • 学習アプリ
  • 勉強会、講座

自分が学びやすい環境を踏まえ、習得したいスキルを学べる方法を調査しましょう。

しかし、ただ学ぶだけではスキルは身につきません。どの分野の学習でも反復して学ぶことが成功の鍵となります。知識をインプットし、実際にプログラミングやデザインを行ってアウトプットを繰り返すことでより確実に、効率的にスキルが身につきます。

また教材を選ぶ際には直感で決めず、教材の全体を確認して自分が理解できそうかを吟味するのがポイントです。もし自分で選べないのであれば、周りで活躍しているフリーランスや情報発信をしている人がお勧めしている教材を選ぶのも良いでしょう。

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ITスキルとは?ITSSの具体例やITスキル、スキルマップ活用法を解説!

IT技術者として活躍するためには、身につけておきたいスキルが数多くあります。プログラミングスキルやネットワーク知識などの技術面だけでなく、コンサルティング力やマネジメント力などのソフト面のスキルも重要です。 ITスキルを身につけるためには、スキルの棚卸しを行い、自分に必要なスキルを見極めることが求められます。本記事では、ITSS認定資格の具体例やIT技術者として高めたいスキル、それらのスキルを身につけるための具体的なステップについて解説します。

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職務経歴書・スキルシート・ポートフォリオを作成

職務経歴書やスキルシート、ポートフォリオはスキルのアピールのために必要です。クライアントはこれらの資料をもとに発注するかどうかを判定することとなります。いずれ転職時やフリーランス向け案件の応募に使うときのために、早めに作成しておくと良いでしょう。

ポートフォリオの作成方法、作成のポイントなどについて知りたい方は、以下記事が参考になるかと思います。ポートフォリオの作成にお困りの方は、ぜひご覧ください。
参考:ポートフォリオの作り方!実際のテンプレート例や載せ方も紹介!

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エンジニアが作成するスキルシートとは?目的や作成方法を徹底解説!

エンジニアが保有するITスキルを記述した「スキルシート」は、完成度が高くなるほど、自身のスキルに見合った良い案件を獲得できる可能性が高まります。クライアントとのミスマッチを防止するための材料にもなるため、事前準備を十分に行い、精度の高いスキルシートを作成しましょう。

本記事では、スキルシートを作成する目的や実際の作成方法、より良いスキルシートを作成するためのポイントなどについて解説します。

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実績を積む

クラウドソーシングやエージェントに登録し、取り組みたい案件を選んで応募します。未経験OKの案件から挑戦し、徐々に業務の幅を広げていけると理想的です。

職務経歴書・スキルシート、ポートフォリオは案件が終了するごとに更新を行います。携わった案件を振り返り、得たスキルや経験を漏れなく記載します。スキルシートやポートフォリオの作成・更新時には、今後フリーランスとして独立できるかどうかの検討も行うと良いでしょう。

キャリアプランを立てる

スキルの習得や実績を積むと同時に、フリーランスとしてどのようなキャリアを選ぶか、そのキャリアプランも立てておけると理想的です。

たとえば最初はプログラマーとしてフリーランスを開始したとして、実戦経験を積んだ後には、システムエンジニアやアプリケーションエンジニア、インフラエンジニアなどのキャリアパスを選べます。将来なりたい人材像をある程度明確化しておけば、それに合った案件を選んでスキルアップできるようになります。

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IT人材のキャリアパスとは? ~その幅広い可能性について~

IoT/AI/Fintech等による技術革新は従来にないスピードで進行しており、これら技術革新は「第4次産業革命」とも表現されています。日本においても当該時技術革新を産業・生活に取り入れることで、「Society5.0」※を世界に先駆けて実現していくことを目指しています。 (※Society5.0:仮想空間と現実空間を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会(内閣府HPより))

それでは、新たな技術革新により、従来のIT技術は淘汰されていくのでしょうか?いいえ、日本は技術ありきの経営よりも、お客様目線のサービスありきの経営が根強い傾向がありますし、ドラスティックな技術要素は企業としても設備投資が追いつかないため、新たな技術要素へはゆるやかな変遷となり、当面は従来型IT技術との融合型になると予想されます。

また、従来型のIT技術は既に重要な経営基盤ともなっていることから、従来型IT人材はまだまだ必要とされることでしょう。ここでは、従来型ITのキャリアパスを整理してみようと思います。

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フリーランス初心者が案件を獲得する方法

フリーランス初心者のうちは、案件を獲得することが関門のひとつとなります。具体的に案件を得るための方法をご紹介します。

知人・旧知の取引先に声をかける

会社員時代の同僚や上司、取引先やその他知人にコンタクトを取り、できる仕事はないか紹介してもらう方法です。特に会社員からフリーランスへ転身して初期のころは、会社で行っていた業務をそのまま業務委託として引き続き携わることも可能です。

知人の紹介による場合は、自分の専門性を理解してもらっていることから、ミスマッチを防ぎやすくなります。また、既に信頼関係を築けていることから、責任をもって信頼できるクライアントを紹介されやすくなります。

エージェント、案件紹介サイトに登録する

フリーランス向け案件を扱うエージェントや紹介サイトに登録して、仕事を紹介してもらう方法です。それらに登録すると、担当者が応募者の職務経歴書やスキルシート、ヒアリングなどをもとに、希望とスキルにマッチした案件を紹介してくれます。

また案件が終わった後も別の案件を紹介してくれるなど、案件が途切れないようにサポートしてくれます。エージェントによって多く保有している案件の分野やサポートが異なるため、複数のエージェント、サイトに登録しておくとよいでしょう。特に初めて仕事を受注する場合や経験年数が浅い人にはエージェント、紹介サイトの利用がおすすめです。

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フリーランスエージェントおすすめ17選!選び方や登録の流れなどを解説

ITに関わる仕事に携わる人なら、一度はフリーランスとして独立することを考えた経験があるのではないでしょうか。そして、フリーランスエンジニアが仕事を獲得する方法として、フリーランスエージェントの活用があります。
この記事ではエージェントを選ぶコツを始め、おすすめのエージェントなどをご紹介します。

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クラウドソーシングに登録する

クラウドソーシングに登録する方法もあります。クラウドソーシングは発注者がWebサイトで受注者を公募し、受注者を選定して業務を発注できるシステムです。案件の受発注から納品、報酬のやりとりまですべてオンラインで完結できるため、ほかに本業がある場合でも着手しやすくなっています。

クラウドソーシングの案件は単価こそさほど高くないものの、未経験OKの案件もあるため、初心者が取り組みやすいことが利点です。報酬は気にせず経験を多く積みたい場合にはクラウドソーシングが向いています。

SNSで募集する

SNSのプロフィールなどで経歴を公表し「仕事募集中」などと記載したり、仕事募集に関するハッシュタグを辿ったりして仕事を開拓する方法です。

大企業の案件は少ない傾向にありますが、SNSは特にスタートアップ企業や個人として活動している人が人材を募集しやすく、経歴を見てDMで声をかけられる可能性があります。

コミュニティ・勉強会に参加

フリーランスで構成されているコミュニティや特定の分野の勉強会に参加することも、案件獲得につながります。コミュニティや勉強会への参加を通して、スキルアップやフリーランスを続けるうえでの悩みやアドバイス、新しい法律への対応などの情報交換が可能です。また、その過程で知り合いが増え、案件を紹介してもらえるケースもあります。

フリーランスのメリット

さまざまなフリーランスの職種に共通するメリットを挙げます。

収入アップが期待できる

フリーランスはスキル次第で高単価案件を受注できるというメリットがあります。専門性や希少性のあるスキルが必要なもの、上流工程やマネジメントに関する案件などは特に高単価であり、自身のITスキル次第で収入アップを見込めます。

また、業務に集中できる環境で生産性が上がり、業務時間の短縮が図れるようになると、相対的にみて収入アップとなる場合があります。

TECH STOCKは、高単価案件が充実しているフリーランス・ITエンジニア向け案件紹介サービスです。月額報酬80万円以上の高単価案件が多数を占めるほか、上場企業・リモート可能・即アサイン可能など、スキルや希望にマッチする案件をご紹介いたします。フリーランスになって収入アップを狙うなら、TECH STOCKにお任せください。

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時間・場所に融通が利く

特にIT関連のクライアント企業ではフレックスタイム制度を導入しているところもあり、フリーランスは比較的時間に自由な働き方が可能です。システム設計やプログラミングなど個人で完結できる作業もあるため、在宅勤務が認められるケースもあります。在宅勤務であれば自宅やカフェ、レンタルオフィスなど契約の範囲内で自由に働くことができます。

ただし、案件自体に「在籍してほしい時間帯」の指定が付随していることがあります。また、オンプレミスのインフラ構築など現場での作業が必要な場合やその他クライアントの指定によって、取引先企業に出社することも必要です。

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自分の力で仕事をしたという手ごたえがある

フリーランスは業務を自分の責任で行うことになり、責任は重いものです。しかしその反面、ある程度自分の裁量で仕事ができることは、フリーランスのメリットです。自分の手掛けたことが直接成果となり、その成果に見合った報酬を得られるため、やりがいと手ごたえを感じられます。

フリーランスのデメリット

会社員と比べたときに、フリーランスのデメリットとなる部分もあります。

収入が不安定になる可能性がある

会社員と比べると、フリーランスは定期的な収入がない点がデメリットです。継続して案件に携わっていたとしてもクライアントの事情によって案件が終了してしまったり、月によって収入に差が出たりする可能性があります。

また、定期的な収入がないことから、フリーランスは会社員と比べて各種ローンを組みにくくなりやすいです。金融機関によっては、フリーランスでローンを申し込む際に、業務歴が数年あることや直近数年間の所得が一定以上あるなど、「毎月安定的に返済していけるかどうか」という観点での審査がなされます。逆に収入の条件をクリアしていて、その他の申し込み条件に問題がない場合は、審査に通過する可能性は高くなります。

本業以外の事務作業も行わなければならない

ひとりでフリーランスで活動している場合は、本業以外にも営業や会計などの業務を行わなければなりません。また、年金や健康保険も自分で加入することになるため、保険料の支払い手続きも必要です。さらにフリーランスで一定の収入を得られたり副業をしていたりするなど一定の要件を満たす場合には、確定申告を行います。

これらの作業が不得手である場合には、税理士を雇う、営業を代行してくれる人を探すなどの対策を講じることが必要です。制度に関する法律が改正されることもあるため、国会の動向にもアンテナを張っておき、改正されれば適宜対応しなければなりません。

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相談できる相手が少ない可能性がある

ひとりで完結できる仕事で、なおかつ在宅勤務の場合には、気軽な相談や雑談がしにくくなる可能性もあります。わからないところがあったとしても相談できる相手がおらず、仕事の達成感をわかちあう機会も少ないため、孤独を感じやすくなってしまいます。

仕事へのモチベーションへも影響する可能性があるため、注意が必要です。

フリーランスに向いている人の特徴

webエンジニア将来性ここまで、フリーランスのメリット・デメリットを解説しました。では、どのような方がフリーランスに向いているのか、本章で解説していきます。

1人でも作業できる人

孤独を感じやすい業務にあっても、自分でモチベーションを保つことができる、仕事を進められる人はフリーランス向きです。また、フリーランスは短い期間でさまざまなクライアントと仕事をしたり職場が変わったりすることもあるため、人や職場が変わっても柔軟に対応できる人もフリーランス向きです。

レスポンスが速い人

会話、チャット、電話などツールに関わらず、レスポンスが速い人もフリーランスの業務に向いています。クライアントやチームメンバーから仕様や状況の確認連絡があった場合、レスポンスが速いとクライアントやメンバー、その先で指示を待っている人まで業務がスムーズに回るためです。

また、レスポンスが速い・会話の回数が多いと、自分のスキルをアピールできる機会の増加にもつながります。逆にレスポンスが遅いと相手を待たせることになり、業務の遅延が発生する可能性があります。

自己管理ができる人

スケジュール管理や成果物の品質管理、健康、お金の管理など自己管理を問題なく行える人もフリーランス向きです。納期を遵守できないフリーランスもいるなか、スケジュール管理を行え、何かあれば報告ができる人は優位になります。

また、お金の管理ができると、フリーランス活動をより良いものにできます。自分の支出や収入を把握しておけば、業務改善につながる備品や学習コンテンツの購入なども実現可能です。効果的なお金の使い方ができると、フリーランスとして活動しつづけるための投資につながります。

営業力、コネクションがある

自分でクライアントを開拓できる営業力や今まで培ってきたコネクションがあると、フリーランスになってから案件を獲得し続けやすくなります。クライアントにとって依頼先の選定は悩ましいものですが、過去に名刺を交換して面識がある、信頼できる人からの紹介でつながっている場合など、選定の決め手となることもあります。

また、取引先が複数あると、ひとつの取引先で案件が終了となっても依存することなく、収入が途絶えるリスクを回避できたり、業界の新しい情報を得られやすくなることもあります。

このような営業力に自信がない方の場合には、エージェントを利用することも考えてみましょう。自身の苦手なことはエージェントに任せ、その空いた時間をスキルアップに使うといったことが可能です。

豊富な経験、高いスキルがある

専門性や希少性が高いスキル、上流工程やリーダー経験など市場で求められるスキルを幅広く活用できる案件は、高単価の案件が多く、案件に途切れにくいです。

また、専門性を買われ、技術指導のみの案件など複数の案件を兼務できるようになれば、得られる報酬もアップします。実際にエージェントに登録していて、オファーのみで仕事の絶えない状況になったケースも存在します。

この資料ではフリーランスの方へのインタビューを通して、市場価値を高める方法を解説します。

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まとめ

フリーランス初心者が知っておきたい事項について広くご紹介しました。フリーランスの自由に見える働き方を実現するには、自分がフリーランスに向いているかどうかの見極めがまず重要となってきます。

しかし、フリーランスに向いている人の特徴のいずれかが当てはまらないとしても、諦めることはありません。たとえば営業力に自信がないのであればエージェントに営業活動を代行してもらうなどの方法があります。実際の業務などを調べ、自分がフリーランスに向いているかどうか検討してみてください。

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