システムエンジニアとして働くために、必ず資格を取得しなければならないわけではありません。しかし、資格を取得しておくことによって、転職時のアピールポイントとして活用できたり、資格手当や一時金を受け取れる可能性があったりするため、ぜひ取得することをおすすめします。
本記事では、システムエンジニアの資格取得を推奨する理由やおすすめの国家資格・ベンダー資格、エンジニアとして活躍するために身につけておきたいスキルなどについて解説します。
スキル・知識
「新しいスキルを身に着けたい!」「ITやビジネスの最新知識を身に着けたい!」という方におすすめの解説記事です!
「スキル・知識」の記事一覧
IT技術者として活躍するためには、身につけておきたいスキルが数多くあります。プログラミングスキルやネットワーク知識などの技術面だけでなく、コンサルティング力やマネジメント力などのソフト面のスキルも重要です。 ITスキルを身につけるためには、スキルの棚卸しを行い、自分に必要なスキルを見極めることが求められます。本記事では、ITSS認定資格の具体例やIT技術者として高めたいスキル、それらのスキルを身につけるための具体的なステップについて解説します。
TECH STOCKでは、フリーランスエンジニアのスキルアップに関するインタビューを実施し、そこで得たスキルアップのコツを解説する資料を配布しています。フリーランス転向後のスキルアップに不安を感じる方はぜひご覧ください。
AI(Artifical Intelligence)は現在、ビジネスで非常に注目されている技術です。「AI搭載家電」、「AIを活用した営業」、「AI型教材」など、日常で使用している様々なものや仕組みにAIが利用されるようになってきています。これからもAIを使用した商品はどんどん開発されることが予想されるため、これからの時代その仕組みを理解しておけば仕事の幅を広げることができるはずです。今回は、AIに関する知識を得るための手段の一つとしてAI関連の資格についてまとめてみました。
TECH STOCKでは、今後AIが社会に与える影響や求められるスキルについて解説する資料を配布しています。今後のAIの発達や社会の変化に関心がある方はぜひご覧ください。
私たちが仕事をしていく中で、必ずと言っていいほど『会議』というイベントが存在します。
会議は、会社の方向性を決める経営戦略会議から、課会やチームの定例会など大小様々な規模と内容で行われています。一週間の間に一度も会議がない、ということは極めて稀なのではないでしょうか。
私たちは、日々の業務の中で、自分たちが思うよりずっと多くの時間と労力を会議に費やしています。一度会議を行うだけでも、調整、準備、実施、後処理と多くの工数がかかります。さらに、実施だけに着目すると、会議に8人が出席し、1時間の議論をするだけで、1人の人が丸一日働いた時と同じくらいの工数がかかっていると言えます。もし、このような会議で議論がまとまらなくて目的を果たせなかったら、丸一日が無駄になってしまうのです。
このように、会議は仕事上で多くのウェイトを占め、多くの人に影響を与えます。非効率な会議ばかりをしていると、組織の生産性は著しく損なわれてしまうのです。
あなたとあなたの周りの人の生産性が失われないよう、ひいては、組織の生産性を失わず、より効率よく会議を運営していくには何が必要なのか、考えていきたいと思います。
クライアントと接していると、他社事例の紹介を要求されることがあります。その言葉をそのまま受け止めて、社内の事例をかき集めていませんか?
迅速に対応したいのは、やまやまでしょうが、ここでひと呼吸おいて、言葉の真意を探ってみることが重要です。
クライアントの言葉の真意について仮説を立て、それに沿った内容の事例を紹介することで、精度の高いアウトプットとなり、信用度も増し、案件のクロージングといった業務のゴールへ近づくことになります。
また、クライアントの真意を踏まえたうえで、自らのエネルギーの配分をコントロールすることが出来て、生産性を向上することが出来ます。
かくいう筆者は、12年間のSE経験ののち、8年間外資系コンサルタント会社にフリーランスで契約し、戦略、IT、PMOコンサルタントとして活動していました。当時、クライアントとの人間関係構築や真意の把握に苦労した経験を持っています。そのころから、心理学、コミュニケーションについて学びはじめ、業務で実践して、とても効果的だったと実感しています。
本記事を読んでいただき、精度の高いアウトプットを作成し、生産性向上の一助になれば、幸いです。
近年、企業内の生産性向上を図り、RPAという自動化の仕組みが注目を浴びています。金融・医療業界ではRPA導入の事例が増加しており、導入支援を実施するコンサルファームやSIerも増加し始め、RPA事業が加速し続けております。
以前に本サイトでも、「RPA」と「人」を比較しながら 、それぞれのメリット・デメリットについて説明させていただきましたが、この記事では、RPAとは何かという概要から導入する上でのメリットや他のITシステムとの違いなどをご紹介し、企業がこぞって導入するRPAとは何なのかというものの理解を深めて頂くものとなっております。
※以前の記事については、こちらからご確認ください。
1999年に公開された「アンドリューNDR114」という映画はご存知でしょうか?
ヒューマノイドが意思を持ち、自分自身の人権を訴えるというシナリオで大ヒットとなった同映画ですが、現在そのシナリオが現実のものとなりかけています。
本記事では、ロボット・AIに人権が与えられたときの影響を、歴史的な人権運動である「南北戦争」の事例と比較しながらご紹介したいと思います。
プロジェクトが始まると、通例、課題管理や進捗管理といったプロジェクト管理が開始されますが、作成するのを忘れがちになるもの、また、あまり作られないものの一つに「プロジェクト憲章(Project charter)」があります。
特に日系企業のほとんどのプロジェクトでは、プロジェクト憲章が作成されていない、もしくは作成されていたとしても形骸化していることが多いように感じますが、みなさんの現場ではいかがでしょうか。
確かにプロジェクト憲章が無くてもプロジェクトは進みますし、別にそれで弊害は無いように思われがちです。
今回、どうしてプロジェクト憲章の作成が必要なのかを、あらためて検証したいと思います。
毎日「忙しい」「時間がない」と言っていませんか。いつも時間ギリギリで行動し、焦りが生まれてミスを連発し、仕事が長引きプライベートの時間もなくなってしまうということに悩んでいる方も多いのではないでしょうか。時間を効率的に活用するノウハウについては、皆様も本を読まれたことも多いと思います。
今回は、時間を効率的に使うためのノウハウの提供ではなく、あなたの時間が足りなくなる本質的な理由について理解することを目的とします。
さあ、その問いについて読み進めていきましょう。
\スキマ時間に案件を見てみる/
IoT/AI/Fintech等による技術革新は従来にないスピードで進行しており、これら技術革新は「第4次産業革命」とも表現されています。日本においても当該時技術革新を産業・生活に取り入れることで、「Society5.0」※を世界に先駆けて実現していくことを目指しています。 (※Society5.0:仮想空間と現実空間を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会(内閣府HPより))
それでは、新たな技術革新により、従来のIT技術は淘汰されていくのでしょうか?いいえ、日本は技術ありきの経営よりも、お客様目線のサービスありきの経営が根強い傾向がありますし、ドラスティックな技術要素は企業としても設備投資が追いつかないため、新たな技術要素へはゆるやかな変遷となり、当面は従来型IT技術との融合型になると予想されます。
また、従来型のIT技術は既に重要な経営基盤ともなっていることから、従来型IT人材はまだまだ必要とされることでしょう。ここでは、従来型ITのキャリアパスを整理してみようと思います。
TECH STOCKでは、フリーランスのセルフブランディングについて解説する資料を配布しています。他のエンジニアとの差別化やクライアントへのアピール力向上に不安を抱えている方はぜひご覧ください。
少子高齢化による労働人口減少および人件費の高騰などにより、近年「生産性向上」に対する取り組みが不可欠となってきています。
公益財団法人日本生産性本部の発表によると、OECD加盟諸国の中で日本の労働生産性は35カ国中22位となっており、世界で戦える競争力を強化するためにも「生産性向上」は重要な課題であるといえます。
従来よりも少ない人数で生産力を高めるための手段として、現在RPA(ロボットによる業務自動化:Robotics Process Automation)が注目を集めています。
2017年の調査では国内では14.1%の企業が導入済み、6.3%が導入中、19.1%が導入検討中でした。市場規模は2017年度で31億円、2021年度には100億円規模になると予測されています。
そこで本記事では「RPA」と「人」を比較しながら 、それぞれのメリット・デメリットをご紹介したいと思います。
グローバル化が日々進む中、ビジネス上で英会話力が必要とされる機会が多々あります。日本での英語教育は、中学校から英語が必須科目であり、高校と合わせて最低6年間は英語を学んでいることになります。この6年間でどれだけ“使える英会話力”が身に付きましたか?TOEICなどの試験対策はしっかりしているので、文法や読解題はある程度できるが、会話となると難しいという意見が多いのではないでしょうか。では、どうやって“使える英会話力”を磨けばいいのでしょうか。
「英会話スクールに通う、外国人と話せる機会を持つ」というのも一つです。ですが、週に一度でも英会話スクールへ通う時間、心、お金の余裕はありますか?今では英会話スクールは数えきれないほどあり、その形態(対面レッスン/オンラインレッスンなど)・対象年齢層ともに多様化しており、どのスクールが自分に合っているのか判断に困ることもあるでしょう。
本記事では、なぜ日本人が英会話を苦手とするのかをきちんと理解した上で、簡単に自宅で実践できる英会話習得術についてお話します。地味な方法ですが、継続は力なりです!