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働き方改革の一環で、働き方の自由化を進めるべく、政府もフリーランス向けに法整備を検討するなど、新聞でもフリーランスという言葉が目立つようになりました。それに伴いフリーランス人口は1122万人※と前年比で5%増加していて、その内エンジニアの割合は約25%いると言われています。そこで今回はフリーランスの中でもエンジニアにフォーカスして、フリーランスエンジニアになるためにはどうすればいいのか、どれだけの報酬が貰えるのかなど詳しくご紹介します。
※ランサーズ調べ(https://www.lancers.co.jp/news/pr/12286/

目次

1.フリーランスエンジニアになるには?

1.どんなきっかけでフリーランスエンジニアになることが多いか

昨今フリーランスエンジニアになっている人が多いと前述しましたが、皆さんどんなきっかけでフリーエンジニアになることが多いのでしょうか。数百人のフリーランスエンジニアの方とお話しさせていただいた筆者の経験から言いますと、主に下記です。

・会社員時代の案件の幅に制限があると感じた
・実際にフリーランスエンジニアの方と接点を持ち、フリーランスという働き方に興味を持った
・収入を現状より上げたいと感じた
・フリーランスエンジニアとして活躍されている方の記事を読んだ

上記の中でも収入を今より上げたいという声が最も多く聞かれました。理由としては、将来会社を立ち上げるための資金集めや純粋に今より生活水準を上げたいという声が多かったです。

2.フリーランスエンジニアになる為にしなければならない事

ではフリーランスエンジニアになる為にしなければならない事は何でしょうか。3つありますので1つずつ見ていきましょう。

1.年金/健康保険の切り替え
国民健康保険
会社員の時だと社会保険に加入していますが、保険料は自分と会社で折半することになっています。
年収が130万円未満の家族がいると扶養に入れることができ、家族が何人でも掛かる保険料は変わらないので、家族が多ければ多いほどお得になります。
一方でフリーランスはどうでしょうか。2つの選択肢があります。

・国民健康保険に加入する(14日以内に手続き)
・任意継続健康保険に加入する(20日以内に手続き)

国民健康保険は社会保険と違い、家族が増えた場合、その分保険料が加算されます。一方で任意継続健康保険は、20日以内に手続きをすると会社員時代に加入していた社会保険を2年間継続して加入し続けることが出来ます。最寄りの市町村役場にて手続きを行いましょう。

・年金
年金については、会社員の時に加入していた厚生年金をやめて、国民年金に加入しなおす必要があります。こちらも同じように、最寄りの市町村役場にて手続きを行いましょう。

2.開業届を提出する
開業届の提出は、フリーランスにとって必須ではありませんが、小規模な企業共済に入ることができ、屋号名を使用し、口座開設ができますので、提出しておくことをお勧めします。ちなみに開業届を提出すると「個人事業主」になります。

3.青色申告承認申請の手続きを行う
フリーランスになると確定申告は自分で行わなければなりません。下記のリンクに手続きの方法が掲載されているので確認してみてください。
https://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/shinkoku/annai/09.htm
(国税庁ホームページ 所得税の青色申告承認申請手続より)

3.どういうタイミングでフリーランスエンジニアになっているエンジニアが多いか

筆者が面談したエンジニアの中でどのタイミングでフリーランスになったかを聞いていくと、「会社員時代にエンジニア経験3~5年程度経験したあと」という答えが多いです。案件の必須スキルに「Javaのプログラム経験3年以上」などの記載が多く、企業側としてもこのレイヤーのエンジニアニーズが大きいようです。とはいえ、企業側もエンジニア不足に悩んでおり、現在は経験が浅くても参画できる案件も増えてきています。自分でもチャレンジ可能かどうか悩んだ際はぜひ、「High-performer Engineer」までご相談ください。

2.フリーランスエンジニアと正社員エンジニアどちらが良いのか

1.フリーランスと正社員の収入の違い

・正社員エンジニア
フリーランスエンジニアと正社員の収入の違いはどうでしょうか。まずは正社員エンジニアの年収から見てみましょう。


http://www.bizreach.co.jp/pressroom/pressrelease/2017/0810.html
スタンバイ(https://jp.stanby.com/)調べ

上記はビズリーチが運営するスタンバイという求人検索サイトから引用したものです。
現在最もニーズがあるのは「Scala」で、主にSmartNewsやサイバーエージェントなどのWebサービス企業で採用されていますが、経験者確保の難しさから年収が高騰しているようです。その他にもデータ解析で使用されている「Python」や正式に2017年にAndroidの開発言語になった「Kotlin」も経験者確保が難しく年収が上がっています。正社員エンジニアについて、全体的に年収が上がっているようです。

・フリーランスエンジニア
ではフリーランスエンジニアはどうでしょうか。筆者が運営しているフリーランスエンジニア案件紹介サイト「High-performer Engineer」の実績をもとに、2つの視点でご紹介します。
一つ目は経験年数に応じた月額収入です。

実務使用経験6か月:月額収入30万円程度
実務使用経験1年:月額収入40万円程度
実務使用経験2年:月額収入50万円程度
実務使用経験3年:月額収入60万円程度
実務使用経験5年:月額収入70万円程度

自分の経験年数に応じて計算してみてください。
また、正社員の言語別の年収も前述しましたが、ほとんどのフリーランスエンジニアの方が、正社員時代より1.5~2倍年収を上げています。自分の経験が深い言語と先ほどの表を照らし合わせて、1.5をかけると自分のおおよその年収が分かります。

2.フリーランスエンジニアになるメリット、デメリットについて

ここではフリーランスエンジニアになるメリットとデメリットについてご紹介します。

フリーランスエンジニアになるメリット
フリーランスエンジニアになるメリットは大きく2つあります。

1.自分の意志で案件を自由に選ぶことが出来る
会社に所属しているときは、SIerであれば、会社が受注してくる案件に左右されますが、フリーランスになったら、その制限がなくなります。自分が望む就業先、就業環境を自由に選択することが出来ます。

2.現在の年収を大きく上回る可能性がある
前述したように現年収を上げているエンジニアがたくさんいるので、年収を上げたいならフリーランスになることをお勧めします。ただ、自分の実務経験が少ないスキルが求められる案件は収入アップができない可能性がありますので、自分の希望と照らし合わせて、応募する案件を決めましょう。自分であればどんな案件に応募できるか気になりましたら是非一度「High-performer Engineer」までご相談ください。

フリーランスエンジニアになるデメリット
次にフリーランスエンジニアになるデメリットにも触れておきます。フリーランスになると、給料が会社員時代のように固定で保障されているわけではないので、急にプロジェクトが終了した時など、一時的に収入がなくなるリスクがあるのが主なデメリットです。しかし、現在の市場のエンジニアニーズを考えると、フリーランスエンジニアとして案件ニーズが途切れることはないので、コアとなるスキルを身に着けておけば、問題ないと思います。

3.フリーランスエンジニアで求められるスキルセット

フリーランスエンジニアで求められるスキルと正社員時代でのスキルセットは少し違いますので、見ていきましょう。

・フレームワーク
正社員時代に、必須スキルにフレームワークの記載がある求人は少ないかと思いますが、フリーランスエンジニアの案件では、フレームワークのスキルを求められることが多いです。Javaの求人であれば、Spring、PHPの求人であればCakePHP、Laravelなどが求められます。エンジニアの経験が長い方なら当たり前のことかもしれませんが、経験の深い言語のフレームワークは幅広く習得しておくことをお勧めします。

・プロジェクトチームに溶け込むことが出来るコミュニケーション能力
フリーランスエンジニアの場合、即戦力性を求められますので、スムーズにチームに溶け込むことが必要になります。現在自分が足りていないなと感じていれば、積極的にユーザーと会話をしてニーズを聞き取るアクションを起こすなど、意識するようにしましょう。

・マネジメントスキル
マネジメントを経験していれば、その分収入に影響します。プロジェクトに入っていると自分の担当ではなくても、上流工程が出来る人が不足しているので、積極的に手を挙げればエンドユーザーとの折衝やマネジメントが出来る機会も多いと思います。自分の担当外だとしてもチャレンジするようにしましょう。そこで評価されれば、次の案件の参画時に収入アップを狙えます。

4.High-performer Engineerについて

・フリーランスの支援実績は10年以上
「High-performer Engineer」は運営開始から10年以上、多くの実績があります。本コンテンツで紹介したような独立するためにしなければならないことの相談など、サポートさせていただきます。案件参画後も、参画先のプロジェクトで何か困っていることはないかなど、継続的にサポートさせていただきます。

・専門性の高いキャリアコンサルタントが多数在籍
専門性の高いキャリアコンサルタントが多数おりますので、エンジニアの強みを深く理解した上で適切な案件を紹介させていただきます。

・地方の案件もご相談可能
現在「High-performer Engineer」では北海道の求人や福岡、大阪の案件も保有しているため、こちらもお気軽にご相談に乗ります。
※時期によって案件がない場合がございますので、その点も踏まえてご案内致します。

いかがでしたか?
今回、フリーランスエンジニアについて色んな角度からご紹介させていただきました。この記事で書かせていただいたこと以外にも不安なことがございましたらお気軽に「High-performer Engineer」にご登録いただき、ご相談ください。