Javaの資格取得で何が変わるの?メリットについて徹底解説!
プログラミング言語の中でも一番の人気を誇り、WEBアプリケーションや、スマートフォンのアプリなどJavaを使ったものが多く、また世界中で使われ、仕事へ直結することが多いため年々資格をとろうとする人が増えています。ここでは Javaの認定資格の種類や対策などをご紹介します。
TECH STOCKでは、Javaエンジニアのキャリアアップのヒントを紹介する資料を配布しています。フリーランスとして、年収アップを目指す方はぜひご覧ください。

Javaの認定資格の種類、それぞれの取得難易度・受験費用に関して
Java SE 8に対応した認定資格が2015年5月下旬より開始されており、企業のシステムや、クラウドサービスなどで必要なアプリケーション開発に関する資格となります。
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Oracle Certified Java Programmer, Bronze SE
これまで言語に携わったことがない人向けの資格であり、Java言語を使ったプログラミングの基礎的な知識が求められます。今後Javaを勉強していくのであれば必須の内容が多く、しっかりと勉強すれば難しくはありません。
Oracle Certified Java Programmer, Silver SE 8
Javaアプリケーション開発に必要な基本的なプログラム知識が求められます。開発初心者向けであり、受験するにはJava SE 8 Programmerを先に保持している必要があります。 Javaに関する基本的な操作や、配列の使用など一般的な内容は理解している必要があります。またDate and Time APIの基本などプログラムの仕様を把握している必要があります。
Oracle Certified Java Programmer, Gold SE 8
中級から上級者向けの資格であり、Javaアプリケーション開発に必要なプログラミング知識の他、機能実装を行う技術が求められます。Java SE 8 Programmer II を合格して、初めて受験資格を得ることができます。 コレクションAPIやファイルI/Oなどのコアな部分、また最近新しく出来た機能など幅広く勉強をしておく必要があります。
Java Goldで学ぶプログラミングテクニックは実務でも非常に役に立ちます。より保守性や拡張性の高さを意識してコードを書くようになりました。また、後輩のコードレビューをする際に学んだ知識が非常に役に立っており、上級のSEとしての自信材料にもなっている気がします。
新しいバージョンの資格を選択しましょう
Java資格は3~4年に一度の割合で新しいバージョンがリリースされています。企業が求めているのは、最新のバージョンであるため、資格をとるときは新しいバージョンのものを選ぶようにしましょう。
最新バージョンはこちらの公式サイトをご確認ください。
Javaの認定資格を取得することのメリット
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対外的なメリット(対顧客)
顧客からもある一定のスキルがあると認められ、特にJava Goldを持っていると外資系企業などからも認められることがあります。またこれまでJavaに対して勉強、経験をしてきたことも評価されることがあります。
対外的なメリット(対転職先)
就職をする上で一番必要なのは、すでにあるシステムに対して即戦力であることなのですが、資格を持っていると一定のスキルはあると判断されるので、メリットになります。特にJava Goldは世界に通じる資格であり、転職に有利になったり、また資格手当を受給できる場合もあります。 資格があるからといって即採用されるわけではないのですが、メリットがあることは間違いありません。
20代後半で他業界からJavaの開発をメインとするエンジニアに転身しました。前職でスキルがないままキャリアを積み上げることに不安を感じており、スキルを身に着けたいという思いから転職活動を始めました。転職活動とほぼ同時期に基本情報技術者試験を取得し、面接に臨みましたが面接官ウケは非常に良かったです。
本記事では、フリーランスとして高単価の案件を獲得したいJavaエンジニアの方向けに、Java案件の最新トレンドや実際の案件例についてご紹介します。加えて、Javaのニーズや案件の単価相場や必要なスキルなどについても解説します。Javaは現在高い二ーズを保持しており、IT業界には欠かせない言語と言われています。Javaエンジニアとして自らの現在位置を把握して、ぜひ高額案件へチャレンジしてくださいね。
Javaの認定資格を取得する際のオススメ本3選
試験範囲の内容をより詳しく知ることのできる問題集です。
・徹底攻略 Java SE8 Gold 問題集 1Z0-809
インプレス出版 実際に試験にでる内容の問題が多いため、何度も繰り返し勉強をすることで合格につながります。
・Oracle Certified Professional Java SE 8 Programmer II Study Guide: Exam 1Z0-809
アメリカのオラクル社が出版している問題集であり、試験対策には優れていると評判です。しかし全て英語表記のため、英語を理解する必要があります。
Javaの認定資格を取得していると、比較的高い確率で条件の良い案件を獲得することができます。資格を取ることは簡単ではありませんが、勉強するだけの価値があります。
フリーランスエンジニアの案件紹介サービスTECH STOCKには、Javaのスキルを条件とする案件が多数ございます。現状のスキルに合わせて、希望にマッチする案件をご紹介します。資格を持っている場合には、さらに高単価・上場企業・即アサイン可能などの案件をご紹介することも可能です。フリーランスになって年収アップを狙うならTECH STOCKにお任せください。
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まとめ
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プログラミング未経験者がBronzeを受験する場合、基本書の読込みから始め、問題集で演習し、実際にコードを動かしながら理解を深めて合格を目指しましょう。また、この試験はJavaの入門的な試験になるため、基本情報技術者試験に合格している人であれば、受験料や難易度の観点からSilverを受験してみても良いかもしれません。