【技術者向け】ITエンジニアのキャリアアップ方法と事例17選
ITエンジニアとしてキャリアアップしたくても、具体的にどのような行動をすれば実現するかわからないと悩む方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、ITエンジニアがキャリアアップするための具体的な行動と事例について解説します。
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【キャリアアップ】ITエンジニアにおけるキャリアパスとは?
現在、ITエンジニアのキャリアパスは多様化しています。プログラマーやシステムエンジニアなど技術者として特定のスキルを磨いたスペシャリストになる人もいれば、業務全域を広くマスターしてフルスタックエンジニアやフリーランスエンジニアのようなジェネラリストになる人もいます。
また、近年需要が高まっているAIエンジニアや統計データの分析スペシャリストであるデータサイエンティストなどのキャリアパスを選択することも可能です。エンジニア市場では様々な職種に対して需要があるため、ITエンジニアのキャリアに正解はありません。このように選択肢が広がる中、ITエンジニアが将来への道筋を立て、自分の市場価値を高めていくためにキャリアパスを考えることは重要です。
そこでこの章では、キャリアアップしたいエンジニア向けに、以下の内容を解説します。
- キャリアパスとは?
- ITエンジニアにキャリアパスが必要な理由
- 年代別で見るキャリアパスの違い
キャリアパス(キャリアプラン)とは?
キャリアパス(キャリアプラン)とは、自分が目指す将来像を明確にし、実現に向けて必要なことが何かを考える中長期計画のことです。
ITエンジニアはスキル・業務内容・ワークスタイルなどの選択肢が多く、明確なキャリアパスを考えていないとキャリアアップができません。また、近年、社会全体のIT化が加速したことで、質の高いITエンジニアが求められるようになりました(※)。そのため、キャリアアップできないエンジニアは、時代に取り残されてしまう危険性が出てきました。
このように、時代の流れについていきつつ自身の価値を高めて仕事を続けていくためにも、自身のキャリアパスを描くことが重要な世の中になってきています。また、明確なキャリアパスが決まれば将来に向けて一貫した行動がとれ、努力の方向性を間違えることはありません。転職やキャリアチェンジもスムーズに行え、エンジニアとして機転の効く人生が歩めるでしょう。
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ITエンジニアにキャリアパスが必要な理由
ITエンジニアにキャリアパスが必要な理由は、IT技術の進歩によりキャリアパスが多様化したことにあります。
昔のキャリアパスの特徴は、一つの企業内でスペシャリストからジェネラリストに段階的になるのが一般的でした。理由は、まだ終身雇用制度や年功序列制度が機能しており、個人がキャリアについて深く考える必要がなかったからです。
一方で現在のキャリアパスには、個々人の希望や適性に合わせて選択できるという特徴があります。例えば、AIの技術が進歩したことでAIエンジニアというキャリアができました。近年の目覚ましい技術革新の背景には、IT技術やコンピューターの進歩が影響しており、IT技術革新とITエンジニアのキャリアパスとは切っても切り離せません。
IT技術革新により業務内容が変化するITエンジニアは、職種・必須スキル・ワークスタイルなど選択肢の範囲が広いため、明確なキャリアパスがないとキャリアアップに失敗します。そのため、自分の目指すキャリア像から逆算して進むべきキャリアパスを決め、自らキャリアを選択していかなければなら無くなったともいえます。早い段階で明確なキャリアパスを考えて、将来に向かって必要な行動を取ることが大切です。
ITエンジニアのキャリアアップに迷った人が最初に考えるべき3つのこと
ITエンジニアのキャリアアップに迷った方は、最初に以下の3つのことを考えましょう。
- 「開発」or「インフラ」
- 「スペシャリスト」or「ジェネラリスト」
- 「組織」or「フリーランス」
近年のIT技術の進歩により業務内容やワークスタイルが多様化しています。自身が目指すエンジニア像を実現するためも、今後どのような選択が必要なのか考える参考になるため、ぜひ最後までご覧ください。
「開発」or「インフラ」
「開発」or「インフラ」といった業務内容について考えましょう。
開発エンジニアとは、コンピューター上で動作するシステムを作るエンジニアのことです。自動車や飛行機、家庭用の電化製品などの設計・試作・動作シミュレーションなどを行います。開発する内容によって求められるスキルが全く異なるため、幅広い知識と豊富な経験が必要です。
代表的な開発エンジニアは、以下になります。
- システムエンジニア
- プログラマー
- アプリケーションエンジニア
- フロントサイドエンジニア
- 組み込み系エンジニア
一方のインフラエンジニアとは、サーバーやデータベース、ネットワーク環境の構築や運用・保守などを行うエンジニアのことです。インフラとはインフラストラクチャー(infrastructure)の略で「下部構造」を意味します。
代表的なインフラエンジニアは、以下のとおりです。
- サーバーエンジニア
- ネットワークエンジニア
- セキュリティエンジニア
- データベースエンジニア
- クラウドエンジニア
このように開発とインフラのどちらのエンジニアとして働きたいかを考える必要があります。
「スペシャリスト」or「ジェネラリスト」
「スペシャリスト」と「ジェネラリスト」のどちらを目指すかも決めておきましょう。
スペシャリストとは、特定の分野やスキルに精通した専門家のことです。専門分野において幅広い知識と高いスキルが求められる一方で、スペシャリストになれれば市場価値を高められます。
ジェネラリストとは様々な知識があり、幅広い視野で業務の統括や進行を担える人のことです。多分野の知識やスキルを活かして、顧客とのやりとりや業務マネジメントを行い、プロジェクトを円滑に進めるのに欠かせない存在になれます。例えば、エンジニアとしての実務を行いながらマネジメントもする「プレイングマネージャー」や複数のスキルを組み合わせて自分の価値を高める「フルスタックエンジニア」などが考えられるでしょう。
「組織」or「フリーランス」
組織の一員として働くか、独立してフリーランスの道を歩むかについて考えておきましょう。
組織に属すなら大規模なプロジェクトへの参加や日々様々な業務・分野に触れられるため、自分を刺激してくれる環境が整っています。また、給与が保証されているため、生活が安定することもメリットでしょう。一方で、人間関係や職場環境が肌に合わないと、仕事自体がストレスになる危険性もあります。その上、自分のしたい仕事ではなくても我慢しなければいけない場面もあるでしょう。
対するフリーランスは、自分でライフスタイルがコントロールでき、自分のしたい仕事に挑戦できるメリットがあります。一方で収入が安定するまでに時間がかかること、帳簿記録など経理関連の仕事が増えることなどがデメリットです。
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4ステップで解説|ITエンジニアのキャリアパスの考え方
ITエンジニアがキャリアパスを立てる際の考え方は、以下のとおりです。
- ステップ①:自己分析と現状把握
- ステップ②:勉強会やコミュニティへの参加
- ステップ③:キャリアパスを立てる
- ステップ④:具体的な行動に移す
時代の流れや経験を積み上げていく過程でキャリアパスは徐々に変化します。一度決めたキャリアパスに固執せず、定期的に見直して追加・修正を加えながら、より実現可能なキャリアを歩んでいくことが重要なのです。
ステップ①:自己分析と現状把握
キャリアパスを立てる第一歩は、自己分析と現状把握です。自己や現状を正しく把握できていないと、最小限の労力でゴールまで道筋を導き出せません。自己分析では、これまでの経験値を見直し、自分の強みを考えます。転職やフリーランスとして自分を売り込む際のアピールポイントになるため、手を抜かず徹底的に分析することが重要です。
次に現状把握では、経験年数やこれまでに参加したことのあるプロジェクト、そこで習得したスキルなど客観的データを探ります。特にBtoB、BtoCでプロジェクトを進めた経験は、どのような形であれエンジニアを続ける上で必要なスキルです。上記内容を踏まえて「今の仕事への満足度」や「不満や変えたい点」について考えましょう。また、業務内容だけを評価するのではなく、給与や福利厚生・ワークスタイル・職場環境や人間関係など様々な視点から現状を見つめ直す必要があります。
ステップ②:勉強会やコミュニティへの参加
勉強会やコミュニティへ参加して情報収集するとともに、将来目指すべきキャリア像と現状の差がどれだけあるかを理解しましょう。IT技術は日々進歩しており、自分から積極的に学んでいかないと時代に取り残されます。勉強会やコミュニティへの参加することで、周りからの刺激や将来目指すべきロールモデルのイメージを持てるでしょう。
また、自分が持っている情報の精査・見直しができ、最新の情報へ更新できます。一方で様々な情報に触れるため、正しい情報だけを取捨選択できるスキルが必要です。間違った情報に振り回されて、自分にそぐわないキャリアパスを立ててしまっては本末転倒になります。
ステップ③:キャリアパスを立てる
自己分析や勉強会を通して自身の目指すべきキャリア像が定まったら、いよいよキャリアパスを立てていきます。
キャリアパスを考える上で意識すべきポイントは、以下のとおりです。
- 実現可能な目標にする(客観的データで考える)
- 期限を決める
- 抽象的から具体的な目標を考える
例えば「3年後にシステムエンジニアとして独立したい」というキャリアパスを立てたとします。システムエンジニアとして独立するためのスキルや経験、必要な給与など、考えなければいけないことが山積みです。
また、目標に向かって無駄な時間を過ごさないためにも、期限と目標達成度を設けると良いでしょう。目標は立てて終わりではなく、達成して初めて意味があります。そのためにも定期的に評価できる方法も考えておくことが重要です。
ステップ④:具体的な行動に移す
キャリアパスは立てて終わりではありません。
実際の行動から得られた学びをもとに日々追加・修正することで、時代の流れにあった最良のキャリアアップができるようになります。
例えば、つい数年前まではコーダースキルがあれば仕事に困りませんでした。しかし、近年ノーコードやオープンソースの普及により、コーディングスキルだけでは仕事を受注しにくくなりました。
つまり、コーディングに加えてデザインやシステムに触れるなどのスキルがあるなど、他のコーダーと差別化できるスキルが求められています。
そこでキャリアパスが生きてきます。キャリアパスを参考に具体的な行動をすれば、自分とキャリア像との差を理解し、埋めていくことができるでしょう。
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エンジニアのキャリアパス事例17選|技術者一覧で解説
この章では、エンジニアのキャリアパスの17事例を見ていきます。
自身の目指すキャリア像と照らし合わせながらご覧ください。
開発エンジニア(システムエンジニア)のキャリアパス
開発エンジニア(システムエンジニア)のキャリアパスは、以下の3つです。
- 事例1:システムエンジニア
- 事例2:アプリケーションエンジニア
- 事例3:組み込みエンジニア
では、それぞれ解説します。
事例1:システムエンジニア
システムエンジニアとは、クライアントの求めるシステムの設計・運用・保守を行うエンジニアのことです。完成した設計をもとにプログラミング言語でプログラムするのがプログラマーであり、システムエンジニアとは分けて考える必要があります。
求められるスキルや資格、年収については以下の表をご覧ください。
求められるスキル | 開発に必要なプログラミングスキル コミュニケーションや問題解決能力などのソフトスキル |
キャリアアップにおすすめの資格 | 基本情報技術者試験 基本情報技術者試験(FE) 応用情報技術者試験(AP) システムアーキテクト試験(SA) ネットワークスペシャリスト試験(NW) マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS) オラクルマスター(ORACLE MASTER) Linux技術者認定試験(LinuC) シスコ技術者認定 DB2エンジニア |
年収(※) | 約517万円 |
スペシャリストになるためには、AIやセキュリティシステムなどジャンルごとに特化する必要があります。また、実際に開発に必要なプログラミング言語への理解を深めることでプログラマーと円滑にコミュニケーションができ、業務を効率的に進められるでしょう。ジェネラリストになるには、マネジメント力やコミュニケーション力をつけてPLやPMになる方法があります。
※参考:求人ボックス 給料ナビ/システムエンジニアの仕事の年収・時給・給料(求人統計データ)
事例2:アプリケーションエンジニア
アプリケーションエンジニアとは、PC・スマホや業務管理ツールアプリなどを開発するエンジニアのことです。開発に必要なプログラム言語への理解やソフト・ハードウェアやネットワークなど周辺環境への深い知識とスキルが求められます。
求められるスキルや資格、年収については以下の表をご覧ください。
求められるスキル | アプリ開発に必要なプログラミングスキル フレームワークの知識 コミュニケーションスキル |
キャリアアップにおすすめの資格 | システムアーキテクト試験 基本情報技術者試験 Android技術者認定試験 プロジェクトマネージャ試験 C言語プログラミング能力検定試験 |
年収(※) | 約438万円 |
スペシャリストならアプリ実装端末に特化したエンジニアになる方法があるでしょう。近年、スマートフォンアプリの需要が高まる一方で、アプリ開発に精通した専門のエンジニア不足が叫ばれています。つまり、アプリケーションエンジニアは売り手市場であり、参入して結果を残せれば大きくキャリアアップできるチャンスです。
ジェネラリストになるならPLやPMとしてプロジェクトを取りまとめる方法があります。
※参考:doda/アプリケーションエンジニアとはどんな職種?仕事内容/年収/転職事情を解説
事例3:組み込みエンジニア
組み込みエンジニアとは、家電製品や通信機器、産業用ロボットなどの動作に関するソフトウェアの組み込みを行うエンジニアのことです。組み込み先の機械がスムーズに動作するための制御システムや仕組みを構築・保守・管理します。
求められるスキルや資格、年収については以下の表をご覧ください。
求められるスキル | 開発に必要なプログラミングスキル 問題解決スキル コミュニケーションスキル |
キャリアアップにおすすめの資格 | ETEC エンベデッドシステムスペシャリスト試験 OCRES JSTQB認定テスト技術者資格 LPIC・LinuC 基本情報技術者試験 応用情報技術者試験 |
年収(※) | 約501万円 |
スペシャリストになるなら特定の機械に特化した組み込みエンジニアになる必要があります。例えば、エアコン製作に携わるなら、温度管理・人の認識など特定のシステムに特化することなどが考えられるでしょう。
ジェネラリストになるなら、PLやPMになり製品開発に関わる人材を取りまとめる方法があります。開発スキルに理解が深い人がPLやPMであれば、現場のエンジニアも安心して働けるでしょう。
開発エンジニア(Webエンジニア)のキャリアパス
開発エンジニア(Webエンジニア)のキャリアパスは、以下の2つです。
- 事例4:フロントエンドエンジニア
- 事例5:バックエンドエンジニア
では、それぞれ解説します。
事例4:フロントエンドエンジニア
フロントエンドエンジニアとは、WebサイトやWebサービスの見た目の部分を構築していくエンジニアのことです。
求められるスキルや資格、年収については以下の表をご覧ください。
求められるスキル | デザインスキル UI/UX設計スキル JavaScriptを扱うスキル ブラウザ開発者ツールを扱うスキル ビルドツールを扱うスキル コミュニケーションスキル |
キャリアアップにおすすめの資格 | Webクリエイター能力認定試験 HTML5プロフェッショナル認定試験 ウェブデザイン技能検定 CIW JavaScript Specialist PHP技術者認定試験 ウェブ解析士 基本情報技術者試験 PMP®試験 Ruby技術者認定試験 |
年収(※参考) | 約599万円 |
スペシャリストになるなら、プログラミングスキルに加えてUI・UXやデザイン力を身につけることでコンテンツ作成の全工程を一人で担えるフルスタックエンジニアとして活躍できます。
ジェネラリストなら、プロジェクトにおけるフロントエンドエンジニアを取りまとめるWebディレクターやPMなどのキャリアが考えられるでしょう。ただし、フロントエンドエンジニアとして業務を進める上でサーバーサイドエンジニアとのやりとりも必要であるため、コミュニケーション能力を身につけておく必要があります。
※参考:求人ボックス 給料ナビ/フロントエンドエンジニアの仕事の年収・時給・給料(求人統計データ)
事例5:バックエンドエンジニア
バックエンドエンジニアとは、WebサイトやWebサービスのサーバーサイド全般を構築・保守・管理するエンジニアのことです。サーバー構築やPython、Javaなどのプログラミング言語を使ってプログラム開発を行います。
WebサイトやWebサービスの見た目を作るフロントエンドエンジニアとその裏側のシステムを構築するバックエンドエンジニアといったイメージです。
求められるスキルや資格、年収については以下の表をご覧ください。
求められるスキル | サーバー構築に必要なプログラミング言語 (JavaScript、Ruby、PHP、MySQL、PythonTypeScript、Node.js、Java…etc) |
キャリアアップにおすすめの資格 | PHP技術者認定試験 Oracle認定Javaプログラマ Linux技術者認定試験 |
年収(※) | 約643万円 |
スペシャリストになるならサーバーに対する知識・スキルを極める方法があります。例えば、クラウド管理に特化したクラウドエンジニアになるのもキャリアアップの方法の一つです。
バックエンドエンジニアはシステムの基盤を作るため、バックエンドに関する幅広い知識があり、どんな現場でも重宝される存在になります。一方、ジェネラリストとして活躍するならWebディレクターとしてエンジニアをまとめることやネットワーク環境からインフラ整備まで行えるフルスタックエンジニアとしての道もあるでしょう。
インフラエンジニアのキャリアパス
インフラエンジニアのキャリアパスは、以下の5つです。
- 事例6:サーバーエンジニア
- 事例7:ネットワークエンジニア
- 事例8:セキュリティエンジニア
- 事例9:データベースエンジニア
- 事例10:クラウドエンジニア
では、それぞれ解説します。
事例6:サーバーエンジニア
サーバーエンジニアとは、サーバーの設計・構築・管理・保守を行うエンジニアのことです。サーバーエンジニアとネットワークエンジニアがよく混同されるため、ここで整理しておきましょう。サーバーエンジニアは「サーバーを動かすアプリケーションを担当」、ネットワークエンジニアは「ネットワークとつなぐアプリケーションを担当」するエンジニアのことです。
求められるスキルや資格、年収については以下の表をご覧ください。
求められるスキル | OSやネットワークに対する知識・スキル サーバーの仮想化に関する知識(VMwareやHyper-V) |
キャリアアップにおすすめの資格 | MCP(マイクロソフト認定プロフェッショナル) LPIC(Linux技術者認定資格) CCNA(Cisco Certified Network Associate) CCNP(Cisco Certified Network Professional) |
年収(※参考) | 約465万円 |
スペシャリストになるにはサーバーへの深い知識と高いスキルを習得して、サーバーの設計・構築から運用・保守まで行えるようになる必要があります。また、DX推進に伴い既存のサーバーの見直し・改修できるスキルがあれば、差別化されたサーバーエンジニアになれるでしょう。
一方、ジェネラリストとしてキャリアアップするならPL・PMとなり、サーバー構築に関する提案やエンジニアへのアドバイスができるITコンサルタントとしてキャリアアップする方法があります。
事例7:ネットワークエンジニア
ネットワークエンジニアとは、ネットワークの設計・構築・運用・保守を担うエンジニアのことです。簡単に言うと、サーバー同士やサーバーと個人のコンピューターを接続するエンジニアになります。
求められるスキルや資格、年収については以下の表をご覧ください。
求められるスキル | ネットワークに関する幅広い知識 セキュリティに関する知識(特に読解力) |
キャリアアップにおすすめの資格 | ネットワークスペシャリスト(IPA主催) |
年収(※1) | 約448万円 |
スペシャリストになるためにはネットワーク環境について幅広い知識が必要であり、安全管理も一緒にできるセキュリティエンジニアとしてキャリアアップする方法があります。また、ネットワークセキュリティやセキュリティ関連の法律に精通するために、ネットワークスペシャリスト(IPA主催)(※2)を取得することもおすすめです。
ジェネラリストを目指すならサーバーからクラウドに至るまで幅広い知識を学び、インフラエンジニアとしてキャリアアップしていく方法があるでしょう。
※参考1:doda/doda職種図鑑
※参考2:IPA/情報処理技術者試験
事例8:セキュリティエンジニア
セキュリティエンジニアとは、セキュリティプログラミングやセキュリティシステムの管理・運用を行うエンジニアのことです。近年情報の安全性が一層厳しく求められるようになり、情報漏洩に対するセキュリティ強化の需要が高まっています。セキュリティエンジニアは、企業以外にも官公庁など国外からアクセスされると困る国の機密情報を守る役割も担っているのです。
求められるスキルや資格、年収については以下の表をご覧ください。
求められるスキル | 情報セキュリティの知識 セキュリティシステム構築のためのプログラミングスキル インフラセキュリティの知識 英語や中国語などの情報を取り入れるための言語スキル |
キャリアアップにおすすめの資格 | 情報処理安全確保支援士 CompTIA Security+ 情報セキュリティマネジメント試験 |
年収(※1) | 約596万円 |
スペシャリストとしてキャリアを積むならサイバー攻撃対策ができるセキュリティアーキテクトやセキュリティアナリストの道があります。特に海外の最新のサイバー攻撃と対策事例を一早く国内に取り入れるためにも、語学に堪能だと重宝されるでしょう。また、総務省(※参考2)によると、近年サイバー攻撃が巧妙化・複雑化しているため、セキュリティ人材の育成が国をあげての課題であることがわかります。セキュリティエンジニアのスペシャリストとして市場価値を確立できれば、今よりも活動範囲を広げることも可能です。
ジェネラリストにならクライアントの情報セキュリティに対する課題解決ができるセキュリティコンサルタントや組織における情報管理の最高責任者CISO(Chief Information Security Officer)としてのポストを目指します。セキュリティについては今後も情報社会が発展する中で需要が高まっていくと予測されるので、早めに参入しておくのがおすすめです。
※参考1:求人ボックス 給料ナビ/セキュリティエンジニアの仕事の年収・時給・給料(求人統計データ)
※参考2:総務省 令和4年3月サイバーセキュリティタスクフォース事務局/総務省における人材育成・普及啓発等の現状と課題 P5
事例9:データベースエンジニア
データベースエンジニアとは、データベースの構築・管理・保守を行うエンジニアのことです。企業の情報システムの管理ができる点で重宝され、近年需要が高まっており、希少性も高いエンジニア職の一種でもあります。
求められるスキルや資格、年収については以下の表をご覧ください。
求められるスキル | 機械学習の構築スキル(PythonやRなど) 統計データの収集・分析スキル コンサルティングスキル(ビジネス企画力・提案力) |
キャリアアップにおすすめの資格 | 統計検定 情報処理技術者試験 アクチュアリー資格試験 |
年収(※) | 約602万円 |
スペシャリストになるにはデータベースの構築や管理に留まらず、セキュリティ管理や技術支援などを行えるようにならなければいけません。また、データ収集から細かな分析までできるデータサイエンティストとしてキャリアアップも可能です。
一方、PL・PMになりデータベース開発のプロジェクト管理を行えると、ジェネラリストとして活躍できます。膨大なデータの集積やシステム構築を行うエンジニアを取りまとめる責任の重い立場ですが、やりがいがありエンジニアとしての市場価値を格段に高められるでしょう。
※参考:求人ボックス 給料ナビ/データベースエンジニアの仕事の年収・時給・給料(求人統計データ)
事例10:クラウドエンジニア
クラウドエンジニアとは、クラウドをベースとしたインフラサービスの構築・保守を行うエンジニアのことです。従来のように自社内でシステム環境を構築するオンプレミス型からクラウド型サービスが主流になった現在では、クラウドエンジニアの需要が高まっています。
求められるスキルや資格、年収については以下の表をご覧ください。
求められるスキル | インフラ全般の知識とスキル パブリッククラウドの知識 インフラ整備に必要なプログラミング言語の習DevOpsの知識 |
キャリアアップにおすすめの資格 | AWS 認定クラウドプラクティショナー Associate Cloud Engineer Microsoft Certified Azure Fundamentals |
年収(※) | 約597万円 |
クラウドの形態(SaaS、PaaS、IaaS)のスキルを極めるとサービスやシステムをクライアントの要望通りにカスタマイズできる貴重な存在となり、スペシャリストとしてのキャリアが積めるでしょう。ジェネラリストとして活躍したいならPL・PMになり、チームの統括を担い、プロジェクトの進行ができるようになる必要があります。また、クライアントへのクラウドサービスのプレゼンや提案などクラウドコンサルタントとしての道も開けるでしょう。
その他のITエンジニアのキャリアパス
その他のITエンジニアのキャリアパスは、以下の7つです。
- 事例11:社内SE
- 事例12:ブリッジSE
- 事例13:セールスエンジニア
- 事例14:フィールドエンジニア
- 事例15:フルスタックエンジニア
- 事例16:データサイエンティスト
- 事例17:品質管理エンジニア(テストエンジニア)
では、それぞれ解説します。
事例11:社内SE
社内SEとは、自社もしくは業務委託にて企業に属するシステムエンジニアのことです。
求められるスキルや資格、年収については以下の表をご覧ください。
求められるスキル | ソフト・ハードウェア・セキュリティに対する知識 開発に必要なプログラミングスキル |
キャリアアップにおすすめの資格 | ITストラテジスト試験 ITコーディネータ試験 日商簿記2級 プロジェクトマネージャ試験 PMP®資格 PJM-A試験 PMO認定スペシャリスト |
年収(※) | 約525万円 |
スペシャリストになるなら、自社内のキャリアパスをこなして社内での価値を高めていく方法が考えられます。一方でフリーランスとして業務委託されているならその会社の特定の分野に強くなるなどの方法が存在します。ジェネラリストならPLやPMとしてプロジェクトを取りまとめられるようになると良いでしょう。
※参考:求人ボックス 給料ナビ/社内SEの仕事の年収・時給・給料(求人統計データ)
事例12:ブリッジSE
ブリッジSEとは、海外へ業務委託したプロジェクトにおいて、プロジェクトを滞りなく進めるために海外スタッフとの連携(橋渡し)を行うエンジニアのことです。近年、コスト削減の観点から海外のエンジニアに委託する企業が増えており、ブリッジSEの需要も高まっています。
求められるスキルや資格、年収については以下の表をご覧ください。
求められるスキル | 語学力 技術・開発スキル マネジメントスキル コミュニケーションスキル 国ごとの商習慣や文化の理解 |
キャリアアップにおすすめの資格 | 応用技術者試験 プロジェクトマネージャー試験 PMP®資格 TOEIC |
年収(※) | 約400〜800万円(複数の求人を比較して) |
スペシャリストになるなら、ブリッジSEとしてのスキルを高めCTO(プロジェクトにおける技術面の総監督)としてキャリアアップする方法があります。一方でジェネラリストなら海外エンジニアとの交流が多いため、世界中のトレンドをいち早く知り、国内のエンジニアに落とし込むマネージャーやITコンサルタントとしての活路を見出すこともできるでしょう。
※参考:求人ボックス
事例13:セールスエンジニア
セールスエンジニアとは、顧客に対して製品やサービスの技術面を伝えるエンジニアのことです。開発スキルに対する深い理解をしつつ、製品やサービスをアピールするための営業力が必要になります。開発メインのエンジニアというよりは、顧客へ製品やサービスを理解してもらうための営業が主な仕事です。
求められるスキルや資格、年収については以下の表をご覧ください。
求められるスキル | 営業スキル 問題解決スキル コミュニケーションスキル テクノロジーの知識 |
キャリアアップにおすすめの資格 | 基本情報技術者試験・応用情報技術者試験 ITストラテジスト試験 セールススキル検定 |
年収(※) | 約549万円 |
スペシャリストになるならセールスエンジニアとしての道を極める一方で、プログラミング言語を習得して実際に開発するエンジニアとして活躍する方法もあります。ジェネラリストならPL・PMの他にもITコンサルタントとしてのキャリアを積むキャリアアップが良いでしょう。コミュニケーション力や問題解決能力を高めてチームをマネジメントしていければ、自身の市場価値を上げられます。
※参考:求人ボックス 給料ナビ/セールスエンジニアの仕事の年収・時給・給料(求人統計データ)
事例14:フィールドエンジニア
フィールドエンジニアとは、現場で使用中のIT機器・制御装置・医療機器等の電子機器などのトラブルを解決するエンジニアのことです。トラブル対応だけでなく、日々のメンテナンスや製品の取り扱い指導も担っています。
求められるスキルや資格、年収については以下の表をご覧ください。
求められるスキル | クレームやトラブルへの対処経験 マネジメントスキル コミュニケーションスキル 取扱商品に対する知識 |
キャリアアップにおすすめの資格 | 機械設計技術者試験 ITパスポート試験 MCP資格(マイクロソフト認定資格) |
年収(※) | 約488万円 |
スペシャリストならトラブルを解決するためのエンジニアとして、トラブルが起きにくい製品の開発・仕組み作りができるようになると良いでしょう。ジェネラリストならフィールドエンジニアの経験を土台にセールスエンジニアになる方法が考えられます。その場合は、高いコミュニケーション力やセールストーク力が求められるため、人との関わりが得意な方におすすめです。
※参考:求人ボックス 給料ナビ/フィールドエンジニアの仕事の年収・時給・給料(求人統計データ)
事例15:フルスタックエンジニア
フルスタックエンジニアとは、開発フェーズにおけるオールラウンダーとして企業のシステム開発と運用・保守まで一人でこなすエンジニアのことです。サーバーサイドやインフラ、フロント・バックエンドに至るまでマルチな知識とスキルが必要であり、エンジニアとしてある程度の経験が必要になります。
求められるスキルや資格、年収については以下の表をご覧ください。
求められるスキル | 開発に必要なプログラミングスキル OS・クラウド・データベースに関する知識 コミュニケーションスキル |
キャリアアップにおすすめの資格 | ITストラテジスト試験(ST) システムアーキテクト試験(SA) プロジェクトマネージャー試験(PM) |
年収(※) | 約500万円 |
スペシャリストになるなら幅広い知識をもとにテックリード(チームリーダーのような役割)としてコードレビュー(ソースコードを目で見て確認すること)をすると良いでしょう。一方のジェネラリストならPLやPMとして開発プロジェクトをマネジメントする方法があります。
事例16:データサイエンティスト
データサイエンティストとは、収集したビッグデータを統計学やアルゴリズムをもとに分析するエンジニアのことです。データアナリストがデータ分析に留まるのに対して、データサイエンティストは分析結果から課題の抽出と解決策の提示ができなければいけません。また総務省(※1)によると、近年のスマートフォンの普及により「事業に役立つ知見を導出するためのデータ」としても注目されており、データサイエンティストの需要は今後も高まることがわかります。
求められるスキルや資格、年収については以下の表をご覧ください。
求められるスキル | 統計学・データマイニングに関する知識 ビッグデータの知識 プログラミングスキル データ分析ソフトウェアの知識やスキル マネジメントスキル |
キャリアアップにおすすめの資格 | 基本情報処理技術者試験/応用情報技術者試験 OSS-DB技術者認定試験 オラクルマスター 統計検定 データスペシャリスト試験 G試験・E資格 Python 3 エンジニア認定基礎試験 データサイエンティスト検定 リテラシーレベル |
年収(※2) | 約696万円 |
スペシャリストになるならマーケティング力を高め、データ分析をもとに製品やサービスの成長を促せるグロースハッカーになれると良いでしょう。エンジニアのキャリアを活かして裾野を広げることができます。ジェネラリストならデータサイエンティストとして活躍するのがおすすめです。PLやPMとしてデータ分析の結果をもとにビジネスシーンを考えられるスキルが必要になります。
※参考1:総務省/第1部 特集 ICTが導く震災復興・日本再生の道筋
※参考2:求人ボックス 給料ナビ/データサイエンティストの仕事の年収・時給・給料(求人統計データ)
事例17:品質管理エンジニア(テストエンジニア)
品質管理エンジニア(テストエンジニア)とは、IT製品やソフトウェアが正常に動作するかを確認・改善案の提示をするエンジニアのことです。従来は開発を行ったプログラマーがそのままテスト環境で実装する流れが主流でしたが、近年高品質かつ高セキュリティの製品が求められるようになり、品質管理エンジニアが注目されるようになりました。
求められるスキルや資格、年収については以下の表をご覧ください。
求められるスキル | テスト技法や活用するシステムに対する知識・スキル 品質管理への造詣 プレゼンテーションスキル テスト自動化ツールを駆使するスキル |
キャリアアップにおすすめの資格 | JSTQB認定テスト技術者資格 ソフトウェア品質技術者資格認定 基本情報処理技術者・応用情報処理技術者 |
年収(※) | 約558万円 |
スペシャリストになるならより多くのテストを短時間でこなしていく必要があります。そこで、業務効率化UPする自動化ツールが作れるようになると、周りのエンジニアと差別化された市場価値の高いエンジニアになれるでしょう。一方のジェネラリストなら品質コンサルタントとしての道があります。テストチームにおける品質の管理やマネジメントが行えると、より大きなプロジェクトもチームで取り組めるようになるでしょう。
ITエンジニアがキャリアアップするために必要な3つの要素
ITエンジニアとしてさらなるキャリアアップがしたい方は、以下の3つのスキルを習得しましょう。
- 要素①:挑戦しやすい環境に身を置く
- 要素②:必要なスキルは自主的に学んでいく
- 要素③:マネジメント力を身につける
これら3つのスキルを習得しておけば、どんな業種やキャリアのエンジニアを目指しても通用する人材になれます。
キャリアアップのメリット・デメリットについて詳しく知りたい方はこちらから
※参考:キャリアアップするためにはどうすればいい?年収アップも実現させる方法を紹介
要素①:挑戦しやすい環境に身を置く
スキルをイン・アウトプットしやすい環境で働くことこそ、最短で自己実現する方法です。IT技術は日々目覚ましい進歩をしており、主体的に学んで試していかないと成長はできません。常に新しい技術を取り入れ、試せる環境に身を置くことで自己実現が促されます。
しかし、残念ながら昔ながらのやり方を重視する保守的な企業があるのも現実です。参加してみたいプロジェクトを扱っていない会社で働いている可能性もあるでしょう。自己実現するために今の環境が最適かを評価することも必要になります。
要素②:必要なスキルは自主的に学んでいく
組織でもフリーランスでも、常に自己研鑽をして技術を高めていくことは必要です。近年のIT技術の進歩は目まぐるしく、流行り廃りも早いため、少しでも気を抜いているとすぐ時代に取り残されてしまいます。例えば、数年前まで開発に使うコードは一から考えるのが常識でした。しかし、現在はオープンソースを活用して、個人でもより高度な開発ができるようになりました。つまり、簡単なプログラムなら誰でもできるため、プログラマーの希少性が下がったということです。
結果、常に必要なスキルを取り入れてスキルを増やしていかないと、周りのエンジニアと差別化がされにくく、衰退しやすくなりました。新しいスキルは教えてもらえるまで待つのではなく、主体的に学び試して習得していかなければいけません。
要素③:マネジメントスキルを身につける
一人でできることには限界があります。そして、スキルに特化するだけで働くこともできますが、年齢や体力的な問題からいつか限界を迎えるでしょう。そんな時にマネジメントスキルがあれば、自分が作業者にならずとも人を動かして仕事ができます。人を動かせれば、一人よりも何倍も効果的かつ効率的にプロジェクトを進められ、時間短縮や業務の質向上にもなるでしょう。
組織に属すのであれば役職が与えられ、フリーランスなら自分だけのエンジニア集団を作って活躍することも夢ではありません。そして何よりエンジニアとしてのキャリアアップをする上でも必須スキルであるため、早めに習得して損はないでしょう。
まとめ: ITエンジニアはキャリアアップの選択肢が広い!
近年、インターネットやIT技術の革新によりITエンジニアの需要は急激に高まっています。それに伴って、ITエンジニアの業務内容やワークスタイルが多様化してきました。だからこそ、明確なキャリアパスを考えて必要な行動をとっておかないと、他のエンジニアとの差別化ができず、時代に取り残されるでしょう。IT技術は日々成長し、流行り廃りがとても早いのが現状です。特定のスキルに固執して高めているだけでは、いずれ衰退します。
将来、活きることのないスキルに膨大な時間を注ぐと、貴重な時間を棒に振ってしまうことに繋がりかねません。20代は駆け出しのエンジニアが多いことから、将来に活かせるスキルや自分の実力が発揮できる分野を探すことに注力しましょう。
様々な経験をすることで、目指すべきキャリアがイメージできるようになります。30代以降になればある程度経験を積んでいることからキャリアパスも徐々に明確になるでしょう。キャリアパスの実現に向けて突き進むとともに、その都度振り返りながらキャリアを確立していくことをおすすめします。
その際、以下の4つのステップでキャリアを振り返ってみてください。
- ステップ①:自己分析と現状把握
- ステップ②:勉強会やコミュニティへの参加
- ステップ③:キャリアパスを立てる
- ステップ④:具体的な行動に移す
この記事が自身の目指すキャリア像に向けたキャリアパスを導くための参考になれば幸いです。
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